「お」か「う」で迷うとき

ふいに不安に思う「お」と「う」。
間違えて入力しないようにと確認する意識が働くと
かえってわからなくなります。
例えば、ありえないほど簡単な例をあげると
○「おとうさん」、×「おとおさん」
こんなとき、小学生の頃習った詩のような文章を思い出します。
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とおくの おおきな こおりのうえを
おおくの おおかみ とおずつ とおった
遠くの大きな氷の上を
多くの狼 十ずつ通った
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この文章で出てくるのは「お」を使う言葉ばかりです。
教えてもらったとき、
すぐに頭の中に狼が氷を渡っているイメージを持てたので
なんだか忘れずに思い出します。
悩んだときは思い出してみてください。
パソコンならキー入力して間違えてたら出ないんですけどね。
手で字を書くときこの「お」と「う」だったり
漢字の間違いだったり、すっかり自信がない今日この頃です。
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